イシダのチャート分析室

株のチャート分析に関するブログを投稿しています。

12月20日(日)損切りについて考えました。

今日は損切りにについて考えていました。

 

損切りって改めて難しいです、、、

エントリーばかりに集中して損切りは、何となくやっていたので改めてルールを作りたいと思いました。

今日は時間がなくてルール作りまではいけなかったので後日考えます。

よって今回は損切りについて気づいたことを書き綴ります。

面白い発見もありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 


 

まず初めに損切りのルールについてです。

みなさんはどのような基準で損切りを行いますか?

 

私は短期スイングで資産に対して何%の位置に逆指値を置いて、後は放置しています。

これはどこかの本で書かれていて何となく採用し、今も使っています。

デメリットもあると思いますが、大負けリスクはほぼ排除できるので守備力は高いと思っています。

 

そしてチャートを眺めながら、他にも損切りの決め方っていろいろあるなと感じました。

  1. 資産に対して何%に逆指値をおく。
  2. 買値から何%に逆指値をおく。
  3. ロウソクが移動平均線を割った時。
  4. MACD、ストキャスなど分析ツールで向きが変わったり、デットクロスした時。
  5. 想定と違う動きをした時。

 

他にもあると思いますが、私はこれら5つを思いつきました。

ここで短期スイングの場合、どの損切りルールが最も安全かつ機会損失を回避できるのかが気になるところです。

そして、チャートの様々な局面で4つを当てはめて考えました。

私の個人的な結論としては1か2で死守ラインを決めた後、状況に応じて損切りルールを切り替えるべきだと考えました。

 

例えば、上昇トレンドで順張を狙う場合、上昇確認後エントリーするかと思います。

この時考えられるリスクは買った位置が天井ということ。

このリスクを避けるには4が最も早いシグナルを発します。(※ツールの期間設定にもよる)

 

もう一例挙げます。

今度は逆張りで落ちきった後のリバウンド狙いでエントリーする場合です。

この時考えられるリスクはさらに下落していくことです。

これを避けるには3が有効かと思います。下げ期間が長いなど4は正しく機能しないことがあるからです。

 

このように「今エントリーした時の最悪シナリオは?」と自問し、それにあった損切りルールを選ぶことで損切りの質も上がりそうな気がしました。

 


 

以上が今日考えたことになります。

やはり資産や買値から絶対的な損切りラインは決めるべきだと思います。

その後に移動平均やツールを損切りにも活用することで、早めの損切りができるのではないかと感じました。

まだまだ奥が深そうだったので、更に分析をしていきたいと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

12月19日(土) チャート分析な1日

 

今日は朝からチャート分析です。

 

日足の表示期間を長くして眺めていたらトレンドについて新しい発見がありました。

 

1つ目の発見はトレンドの判断基準について整理出来ました。

メインのトレード時間軸で日足を使う場合は、75移動平均の向きとロウソクの位置関係でトレンドを測ります。

上昇トレンドは75日線上むき↗️でロウソクが移動平均の上にあります。下降トレンドは逆です。

利益が出やすいのはトレンド相場なので逆張り、順番りどちらにしてもトレンドを作っている銘柄をトレードすべきだと改めて感じました。

 

反対に、最も避けたいのは横ばいです。

75日移動平均線が横ばい→でロウソクは小さく、移動平均線を頻繁にクロス。

いつ上昇するか読めませんし、仮に上がっても大した値幅はありません。

f:id:TOSIKAsh:20201219150917p:plain次にいつトレンドと判断しエントリできるかについてです。

上画像でも分かるとおり、トレンド相場と横ばい相場では出来高が明らかに違います。

(※大型株は当てはまりません。)

トレンドを作る場合は、ギアが変わったように出来高が大きくなっている点に気付きました。

つまり出来高の段上げがトレンドのサインと言えそうです。

この発見からトレードに活かせそうな戦略を思いつきました。

まず横這いから1回目の上昇はスルーします。そして押し目を作る時に出来高が前の水準まで戻らず、再度上昇するなら上昇トレンドと判断してエントリーする方法です。

この方法なら上昇の初期にエントリー出来るので短期から中長期の戦略に活かせそうです。


 

2つ目の発見は下降トレンドについてです。

下降トレンドは貸借銘柄の場合、同じような兆候が見られます。

つまり下降トレンド中は出来高の段上げが起こります。

 

しかし信用銘柄は基本的に出来高が小さくなっていました。

売り圧力は買った人の損切り、利確売りしかないので時間の経過と共に出来高がしぼむのは当たり前ですよね。

要するに信用銘柄は、人気(買いたい需要)がなくなった時が上昇トレンドの終わりと言えます。

 

そのような発見から信用銘柄で上昇の終わりを見極める方法は、「株価は上昇してるのに、出来高はこれまでの水準よりも小さくなっている」ことが基準の1つになりそうです。

ピンポイントで終わりを判断することはできませんが、上記の兆候があれば「そろそろ利食いが必要かも」と警戒する目安にはなると思います。


 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

トレンドの判断、特にトレンドの変わり目って捉えることが難しいですが、ピンポイントで初動を見つけるよりも、トレンドができてから押し目を狙う方が安全だと感じました。

最後まで読んで頂いた方はぜひご自身のチャートで確認して見てください!!

 

これからもチャート分析で発見したことがあればブログ投稿していきたいと思います。

 

 

 

12月18日(金)トレード日記

損益

0

 

今日の新興市場は上がると思っていましたが、動きなし。

保有銘柄もほとんど動きありませんでした。

ただ、個別では判断間違えたトレードもありまとめていきます。

 

6036MRT

完全に売り時間違えました。

MACDデッドクロスしてますし、今日利食いしておくべきでした。

「上がるかも」という期待を抱いて利食い失敗しました。情けない、、、

欲に勝たなくてはなりません。

 

4436ミンカブ・ジ・インフォノイド

今日は少しだけ上昇しました。

三角持合いを上抜けした訳ではないので下がる可能性も考えています。

ただし、なかなか売りが出ないので、今のところは上目線でいます。

 

4056ニューラルポケット

12/13から6日間上昇が続いていましたが、今日は落ち着いた値動きでした。

直近高値周辺で勢いが落ち着くのはしょうがないかなと思います。

今のところ上値を追っているのでまだ継続しました。

この後、レンジ相場かトレンドか判断が難しいですが、チャートを信じて冷静に判断していきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

12月17日 マザーズ復調か?

今日はマザーズが1160円の支持線でリバウンドして引けた1日でした。

特にコロナバブルの筆頭銘柄たちが軒並み出来高、値幅を伴った上げを見せています。

これはリバウンドを期待してしまいますね、、、

週足も下降トレンドという訳ではないので、押し目狙いの私としてはエントリーすべきポイントかと思い小さくエントリーしてみました。

 

銘柄は4436ミンカブ・ジ・インフォノイド

理由は、

1 MACD、ストキャスが上むきでエントリーサイン点灯。

2 出来高が伴っていて、レンジ上抜けした感がある。

 連日の下げトレンドで下げていない。

です。

短期で上昇すると読んでのエントリーなので明日横ばったり、弱い動きがあれば損切りします。もちろん逆指値もセットしています。

個人的には3の「連日の下げトレンドで下げていない」は重要です。

これまで新興市場が軒並み下げる中、株価を維持できているといことは、「大口が売っていない」または「もともと買割れていない」どちらかが考えられます。

4月から2倍以上値上がりしていることを考えると、後者は考えにくいです。

となると前者が考えられますし、仮にその読みが当たっていれば、押し目でも上昇しやすいかなと思います。

今日は他にも良さそうな銘柄がいくつかありましたが、資金不足でほとんとど静観です。

 

保有銘柄は6036MRT

この銘柄は今日、一時大きく下げて、逆指値に当たるかなー?と見ていましたが、なんとか戻してくれました。

持ち株なので、「上がりそう」というバイアスがかかっている気がしますが、チャート的にもう少し様子見したいのでキープしました。

 

もし上がっていくなら買い増しor継続、下がるなら同値撤退で良いかなと考えています。

 

それでは今日はこのぐらいです。

ありがとうございました。

株で成功するまでの人生RPGブログ始めます!

今日から株で自立するまでの日々を日記にしたいと思います。

 

現在、株だけで生活することはできていません。

しかし、なんとしても株で自由を手に入れたいと考えています。

 

その過程で学んだことなどブログでアウトプットします。

具体的な内容は、、、

・日々のトレード内容を理由もつけて紹介していきます。

・その中で僕と同じように投資で自立したい人の役立つ情報のアウトプット。

こんな感じです。

 

特に読んで欲しい人は「仕事が嫌で毎日が楽しくない」「普通に働くのはいやだ」という人達です。

会社に属すると集団行動を是が非でも行わなければいけません。

しかし、どうしても人付き合いが苦手だったり、人に合わせることで精神的に疲弊してしまう人っていると思います。(僕もそのタイプです)

そんな人が幸せになる方法の1つとして株は素晴らしい選択肢の1つではないかと考えています。

 

この先ほんとうに実現できるか分かりませんが、やれるだけやってみようと思います。

そして、同じように「会社に属する以外の生き方をしたい」という人が株の理解を深めたり、新しく始めるきっかけになれば嬉しいです。

 

それでは今日から頑張っていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【個別銘柄】まだまだ強さを感じる個別銘柄

 

現在新興市場が弱いですが、そんな中でもまだまだ強さを感じる銘柄が見つかったのでここで紹介したいと思います。

2020/12/15火)

 

出前館(2484)

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出来高に注目してください。

赤丸で囲った部分は上昇の押し部分です。新興市場全体が弱い中、押し目出来高が小さく上昇時に出来高増加という最も綺麗な上昇トレンドの形です。

直近高値も更新しており、まだまだチャンスがありそうだと感じました。

 

ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)

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分かりやすいボックス相場で、一個下の段になかなか下がりません。

コロナバブルの恩恵を預かり、これまで他のグロース株と共に上昇してきましたが、この銘柄は他のグロース銘柄のように下げていません。

地合い悪、かつ高値圏で出来高を伴った下げがないということは長期保有者含め、まだまだ上がると考えている人が多いのではないでしょうか?

この後、上に抜ける動きがあれば乗っていきたいところです。

しかし、揉み合っている以上、下がる可能性も捨てきれませんのでまだ様子見です。

 

おまけ

目先リバウンドしているが弱そうな銘柄を1つ挙げたいと思います。

HENNGE(4475)

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理由は2つあります。

1つ目はリバウンド時の出来高です。

上昇トレンドの押し目であればもっと出来高が膨らんでもおかしくありません。上昇が5日続いたにもかかわらず、出来高は横ばいです。

これは明らかに大口の買いが入っていないことがわかります。

もう1点は移動平均線です。

中期(オレンジ)が長期(ブルー)をデッドクロスしています。トレンド転換のサインかと思います。

週足でも今まで割ることのなかった中期線を割っており、水曜日以降(今日は12/15火)、下がると週足も弱いチャートになります。

 

これから気になる銘柄があればどんどん分析していきたいと思います。

分析して欲しい銘柄などあればコメント欄にお願いします。

最近の失敗トレードについて

今日は最近の損切り事例を振り返りながら、何がいけなかったのか考えていきます。

ちなみにブログ毎日更新を決めてしまいネタ切れになったので今回は自分用備忘録です。

興味ない方はここで消してください。

相場感

まず初めに新興市場がどの様な状況だったのか振り返っていきます。

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10/14を天井に本日12/15まで2ヶ月下落が続いてきました。

途中もむあう期間があり、本日12/15時点ではまだ完全に下抜けしたとは言えませんが、チャート的には目先かなり弱い状況です。

こんな状況で私は、「一時的な押し」と読んで、何度かエントリーし、ほぼ全て損切りに合っています。

今、チャートを見返すと「なんでここでエントリーしたんだ?」と思える様なトレードもあり悔しい気持ちもあります。

しかし、悔やんでいていも仕方ありませんので、何が悪かったのか考えた内容を書き綴りたいと思います。

反省1

初めに「こうなるだろう」でエントリーした銘柄が多かったです。

4480メドレー

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白い縦線の11/24にエントリーし、翌日逆指値に触れて損切りしました。

「長期移動平均に触れてリバウンド狙い」を考えてエントリーしましたが、MACDのクロスもありません、本当にリバウンド局面であればもっと出来高が上がりますが、右肩下がりになっていました。

同じ期間に同じ理由で行ったトレードが2、3銘柄ありました。全て損切りしました。

やはり、底をピンポイントで狙うのは難しいので、上がり初めを狙わなければならないと感じました。

ただし損切りは正しく行えたと思うので比較的損失は小さく済んでいます。

 

反省2

2つ目の反省はポジポジ病です。

負けが続くとどうしても「取り返したい」という欲にかられ、何か売買をしていないと気が治らない状態になっていました。

誰しも経験があると思いますがこの「取り返したい」という精神状態はかなり危険だと感じました。

というのも、自分の相場に対して自分の売買ルールにエッジがないから負けが続く訳で、本来であれば何もしないことが最善の策です。

それが分かっていながら、精神をコントロールできずエントリーしてしまうのはメンタルの弱さを痛烈に感じています。

まとめ

毎回負ける時は今回の2点が原因です。

弱さが分かっているのに改善できないダメなトレーダーですが、なんとか生き残れるよう頑張っていきたいと思います。