イシダのチャート分析室

株のチャート分析に関するブログを投稿しています。

最近の失敗トレードについて

今日は最近の損切り事例を振り返りながら、何がいけなかったのか考えていきます。

ちなみにブログ毎日更新を決めてしまいネタ切れになったので今回は自分用備忘録です。

興味ない方はここで消してください。

相場感

まず初めに新興市場がどの様な状況だったのか振り返っていきます。

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10/14を天井に本日12/15まで2ヶ月下落が続いてきました。

途中もむあう期間があり、本日12/15時点ではまだ完全に下抜けしたとは言えませんが、チャート的には目先かなり弱い状況です。

こんな状況で私は、「一時的な押し」と読んで、何度かエントリーし、ほぼ全て損切りに合っています。

今、チャートを見返すと「なんでここでエントリーしたんだ?」と思える様なトレードもあり悔しい気持ちもあります。

しかし、悔やんでいていも仕方ありませんので、何が悪かったのか考えた内容を書き綴りたいと思います。

反省1

初めに「こうなるだろう」でエントリーした銘柄が多かったです。

4480メドレー

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白い縦線の11/24にエントリーし、翌日逆指値に触れて損切りしました。

「長期移動平均に触れてリバウンド狙い」を考えてエントリーしましたが、MACDのクロスもありません、本当にリバウンド局面であればもっと出来高が上がりますが、右肩下がりになっていました。

同じ期間に同じ理由で行ったトレードが2、3銘柄ありました。全て損切りしました。

やはり、底をピンポイントで狙うのは難しいので、上がり初めを狙わなければならないと感じました。

ただし損切りは正しく行えたと思うので比較的損失は小さく済んでいます。

 

反省2

2つ目の反省はポジポジ病です。

負けが続くとどうしても「取り返したい」という欲にかられ、何か売買をしていないと気が治らない状態になっていました。

誰しも経験があると思いますがこの「取り返したい」という精神状態はかなり危険だと感じました。

というのも、自分の相場に対して自分の売買ルールにエッジがないから負けが続く訳で、本来であれば何もしないことが最善の策です。

それが分かっていながら、精神をコントロールできずエントリーしてしまうのはメンタルの弱さを痛烈に感じています。

まとめ

毎回負ける時は今回の2点が原因です。

弱さが分かっているのに改善できないダメなトレーダーですが、なんとか生き残れるよう頑張っていきたいと思います。