【4480/メドレー】中級者に分かるチャート分析
4480/メドレーのテクニカル分析
今日はメドレーのチャート分析を行います。
この銘柄は最近エントリーして損切りしましたが、まだリバウンドチャンスがあると考えているので分析をしてみたいと思います。
チャート分析
まずは支持線についてです。現在2の支持線がワークしておりこの価格帯で反発すれば4の前回高値、または1の抵抗線まで上昇の可能性があると考えています。
75日線を下回っておりトレンド転換の兆しありですが、まだ大きく下抜けしたわけではないので、移動平均線からの判断は難しいです。
よってここでは支持線を重視してリバウンドがどの辺りで起きるのかについて注視すべきかと思います。
次にロウソクです。現在2の支持線で耐えている状況で、ロウソクの実態は小さくなっています。更に上にも下にもヒゲが伸びていて、どっちつかずのロウソク足から、今後どちらかに動き出す予兆を感じ取れます。
出来高
次に出来高です。
出来高の視点からも、日を追うごとに取引量が小さくなっており、現状横ばい期間と言えます。
ここから本格的に下げていくなら、もう少し大きめの売りが出てもよさそうですが、そこまでの出来高を伴った売りはないように見えるため現状では上昇トレンド継続と考えています。
結論
現段階では、ロウソクと出来高どちらの観点からも横ばいであるためエントリーは見送りです。また高値圏での横ばいなので、ナンピンもなしです。
ただし指数との相関性が高いと考えていますので、地合いを見てエントリーするのも面白いかなと思います。